最後の週末。

2009 年 11 月 27 日

ついにアートラインかしわ2009も終盤!!
毎年、このくらいになると終わってしまうのが惜しい寂しい気持ちになるのは僕だけではないはず。最後の週末も濃いイベント盛りだくさんですので、新たな出会い、気持ち、未知の何かなどなどにでくわしましょう!

27日(金)

まちづくりシンポジウム

時間 : 14:00~
場所 : アミュゼ柏

お知らせにも書きましたが、まだ若干の席に余裕があるそうなので当日受付も行います。(※先着順)
是非、ご来場ください!

28日(土)

遠藤一郎ライブペインティング

時間 : 13:00~16:00  (雨天時はTSCA Kashiwaで予備イベント)※11月29日(日)公開展示
会場 : 柏駅東口ダブルデッキ

ダブルデッキでは、遠藤を中心にわくわくJOBAN-KASHIWA参加のアーティストたちが大集合!
5メートルパネルを4面使って、ライブペインティングをおこないます。DJも参加アーティストによっておこなわれ、繰り広げられる大胆なパフォーマンスによって、わくわくJOBAN-KASHIWA参加アーティストのダイナミックでストレートなメッセージが市民の前に提示されてゆきます。(わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクトから引用)

29日(日)

松原壮志朗 人形劇「信頼」

時間 : 17:00~
場所 : 旧シネマサンシャイン

動画は、前回15日(日)に行われたもの。ストーリーは同じですが、参加する柏市民が変わるので、また違った印象になります。

わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト・クロージングパーティー

時間 : 19:00~
場所 : TSCA Kashiwa

これまで展示にお越しくださった皆様、また展示などでプロジェクトを彩ってくれたアーティストの皆様、またアートラインかしわを支えてくださった皆様に感謝の気持ちを込め、パーティーを開催いたします。様々なパフォーマンスをおこなうほか、ささやかではありますがフードもご用意いたします。

■予定プログラム
DJキクシマフミト、5323&泥ケストラ(ギター弾き語り+α)、ハチオ(ライブペインティング)、わくわくレディース(ダンス)、信長(弾き語り)、ラップクッカー(料理ラップ)、宮永亮 (VJ)、水川千春(ライブあぶり出し)、わくわく妄想オーダーモード feat. Granma MITSUYO(仮)(ショー)
(内容は変更になることがあります。)(わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクトから引用)

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また、展示もたくさんの会場で開催しておりますので、カレンダーをチェックしてください。

Yamashita

「OUT OF PLACE ~何処にもない場所~ / 西村記人、山下洋輔、矢部直」 イベント報告

2009 年 11 月 27 日
photo : フォトグラフィア 藤武昌之

photo : フォトグラフィア 藤武昌之

スクリーン越しに西村記人の体が踊る。山下洋輔のピアノが「もっとやれ、もっとやれ」と挑発する。矢部直のDJ(デジタルサウンド)はリズムを取りながら全体を抑え込もうとする。

西村の「ライブアート」は、絵画を描くことの行為の中に、一瞬の何かを燃焼させようとする行為に見えた。

22日は、残念なことに天気予報は午後からの雨。当初予定されていた駅前通りには、会場を第一小学校の体育館に変更することが書かれた小さな看板だけが立っていた。わかり難い地図を頼りに訪れた観客は、最初は何が起こるのかと不安と興味の顔で会場に座り込んでいたが、次第に手拍子を取ったり体を揺らしたりしながら、まるでそのパフォーマンスに参加しているかの様子だ。

山下洋輔がピアノの鍵盤をヒジで叩き始めると、西村記人の体は宙に浮くように舞い上がり、照明に照らされたスクリーンは、渦を巻くような色に染まり、それさえも激しく動いているように見えた。

アートラインは、現代アートの要素を取り入れながら、柏という街を舞台として、斬新な企画を連続して催した。街という日常に、普段では見ることのできない、非日常的なアートや音楽を路上に作りだした。街には、いろんな出会いや出来事がある。柏という街が表現するエネルギーは、郊外のS.Cではどんなことをしても真似ることのできない唯一のものだ。

kojima

FURUGI “crossing the border”

2009 年 11 月 26 日

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吉本直子さんによるプロジェクトです。11月7日、完成をみた作品が三井ガーデンホテル柏のロビー空間に運び込まれました。写真は、設営の最中の様子です。作品の向こうにシルエットとなっているのが吉本さんです。

この作品については、二番街のサイトを参照願います。とてもステキに紹介されています(http://www.kashiwa-nibangai.com/)。

ぼくは、この隙間の間を通り抜けたら生まれ変わるような気がしました。

satok

二人展、いつも静かに

2009 年 11 月 25 日

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ギャラリー生光で、11月20日まで開かれました。アートラインかしわ2006から毎年、二人展を開催されています。

最初の年に訪れたとき、打ちのめされた思いがしました。このような人々が柏にいるのだと、驚きながらも、とても嬉しくなりました。今年で4回目の二人展ですが、開かれる限り毎回訪れようと思っています。

路川さんの鋳金と生光さんの詩と書は静かに存在します。その静かさが凄いと感じます。このように生きられれば、と思います。そのためには、今を精進しなかればならないのでしょう。生光さんに「あなたを見ていると、柏に帰ってきて消化不良を起こしているように感じる」と、言われました。核心を突かれました。観えている人には、分かるものです。

では、これから、どうしようか。とりあえず、今晩は補導員として柏駅周辺のパトロールがあるので、歩きながら考えることとします。

satok

burasagaru kamen

2009 年 11 月 24 日

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欧州の街で出くわすような作品です。道往く人々は、何を観るのでしょうか。高すぎて、視界に入らないでしょうか。何度も通っているのに、気が付かない人がいるかもしれません。また、見ていても認知していない、つまり記憶に残っていない人がいるかもしれません。

しかし、じっと観てしまう人は、何を見つめてしまうのでしょうか。これは、作者の意図がどこにあるか、という話ではなく、受け止める側が自分の内面を探る道往きの話です。アートが分かる/分からない、というコトに落ち込まないでいられる一つのやり方になるかもしれない話です。これはこれでシンドイ話ですが。

satok

11月8日のこと

2009 年 11 月 23 日

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doppru on street

美術作家と演奏者によるコラボの末、一枚の絵が出来上がるのですが、彼らの行為は柏の風物詩のひとつになりえるでしょうか?美術作家や演奏者にとっては、そのようなことはどうでもいい話だと思いますが、街方側の立場で眺めるとき、行為が風景にどのように取り込まれるのか?もしくは屹立していくのか?興味を覚えます。

dopperu は今年で2回目でしたが、室内で行われるパフォーマンスのように護られていない場所で行うことが、行為者たちをどのように変化させるのか。柏の街は行為者を刺激しうるのか。

ちょっと、真面目になってしまいましたね。では、また来週。

satok

ばばばばんぶー

2009 年 11 月 22 日

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11月7日と8日、Bamboo Dome がありました。上の写真は、その先っちょです。解体組立持運可だそうです。竹はアジアですね。

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ドームのなかでは、「たたけたけ」

フィボナッチ・ケチャックとか、スクエア・ケチャックとか書かれた楽譜があって、それに則って合奏します。ポコポコとなる竹の音に身を委ねていくと、忘れたいた感覚が甦ってきます。そして、朦朧としたり、眠りそうになったり。人によっては涎が垂れたかもしれません。

街は雑踏です。竹を叩いて、改めて思いました。

satok

スサイワールド炸裂アーンド増殖

2009 年 11 月 21 日

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かしわインフォメーションセンターで11月29日まで展示されています。「空宙遊園地」スサイタカコさんです。

スサイワールドです。「ワールド」という言葉が似合うところとなっています。ところで、壷のように見えるものは覗くものです。でも、覗くときは手にとってください。スサイワールドに引き込まれてしまう前に。なぜなら、この壺のようなものに日タイ、あれ、「ひたい」すらも漢字変換できないのか、MSは。

もとい、額を壷に持って行ってはいけません。台に直角にお辞儀するような姿勢で壷のようなものを覗いても、影で暗い人工芝のようなものしか見えません。壷に持っていくのは指です。右でも左でもかまいませんが、手を差し出し、指で摘んだのちに額近く(眼球ですね)に据え付けてください。スサイワールドの影分身が現れます。

satok

キックオフパーティのころ

2009 年 11 月 17 日

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今年は、アートラインかしわ2009が始まってから、キックオフパーティが開かれました。プロデューサーの意向で、柏の人々と参加された美術作家との交流する機会となることが主旨となりました。

写真は、司会台の上に置かれたモノたちです。司会者は菜食主義ではありませんが、このようなものを食べ、飲みながら進行していました。

アートラインかしわも半ばを過ぎました。もしかすると、パーティのときが最も平安に包まれていたかもしれません。しかし、平安でなければ幸せではない、とは限りません。

今、充実感や達成感に包まれている人が多くなったでしょう。まあ、だからと言って、幸せになったかどうかは分かりません。

司会者に限って言えば、パーティを時間どおりに終えた達成感や充実感、そして責任感は満たされましたが、空腹感はここでは満たされませんでした。残された感覚はアフター・パーティに寄ることとなったお店で吊るされたアンコウを見ながら満たされました。おそらく、そのとき初めて幸せに包まれたのだと思います。

satok

女の墓場コラージュ 久恒亜由美 feat アサ

2009 年 11 月 13 日

11月3日(火・祝日)、TSCA Kashiwaにおいて、わくわく JOBAN-KASHIWA プロジェクト参加作家 久恒亜由美 feat アサによる「女の墓場コラージュ」が行われました。

このライブペイントは、「女の墓場コラージュ」作品内の起承転結の起にあたり、実際に使われた衣装や道具などを素材にTSCA Kashiwaで今も制作が行われています。

映像は、もちろんライブペイントの一部で、全編は12分のすさまじいものです!
その様子もTSCA Kashiwaで見れるので、是非、足をお運びください!!

久恒亜由美 http://www.hisatsuneayumi.com/

Yamashita