2009 年 5 月 のアーカイブ

市民活動フェスタった

2009 年 5 月 17 日 日曜日

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5月17日、柏市民活動フェスタは今年も雨混じりなので、アートラインかしわの2009の始まりのイベントは、今年も中止となりました。

それでもフェスタは出来る催しは開かれました。ダブルデッキの上の幾つかのテントなかに、かしわインフォメーションセンターもありました。皆さん、同じTシャツを着ています。

どうやら、このワニは「カシワニ・デ・アラモード・ヤマシタ」と呼ばれているそうです。などと教えてもらいながら写真を撮らせていただきました。ありがとうございます。そうなると、「スガシカオヤマシタクン」という名前は昨年度までのもので、今年度からは上記に変わるのかもしれません。

追伸 : 天気が悪くても、三連敗でも、ロックスターが亡くなってもアカルク行こう。

satok

柏市民活動フェスタ2009追記

2009 年 5 月 17 日 日曜日

広報の山下です。

非常に残念ですが、雨が強いため今日の「ライブペインティング30vs30」は中止となりました。

Yamashita

柏市民活動フェスタ2009

2009 年 5 月 16 日 土曜日

30vs30

広報の山下です。

明日の天気はきわどいようですが、
柏市民活動フェスタ2009での「ライブペインティング 30vs30」は予定通り行います。

昨年も、活動フェスタでの30vs30は雨で中止になってしまったので、今年こそは是非晴れて欲しいです。

Yamashita

満開の桜の下でアートを堪能

2009 年 5 月 3 日 日曜日
八甲田山標高1100mで雪の回廊を走る

八甲田山標高1100mで雪の回廊を走る

今年の青森は雪が少ないという。それでも山を越える道路の両側にはバスの天井より高い雪が残っていた。青森市から十和田市に行くのに雪山越えとはかなり酔狂だったかもしれない。だけどこんな景色はめったに見ることができないから。

雨模様ではあったが、十和田市では桜が満開だった♪

雨模様ではあったが、十和田市では桜が満開だった♪

ところが山を下りた十和田市では、まさに満開を迎えた桜並木が私たち10名の視察団を出迎えてくれた。

官庁街通りと呼ばれているらしい広い道路の両側の桜を目にして私たちは嘆声を洩らした。もし今日が雨でなかったら花の下をそぞろ歩き、どこかの公園でベンチを見つけてボーっと眺めていたいものだ。
もちろんそこに一杯のお酒があればもっと幸せだけれど(笑)。
山越えをしてでもここに立ち寄りたかったのは別に花見をするためではない。「十和田市現代美術館」を訪れるためなのである。オープン以来テレビや雑誌に何度も採り上げられているのでご存知の方も多いはず。ただ首都圏からはちょっと不便な場所にあるので、こういう機会がないとなかなか訪れることができないかもしれない。
チェ・ジョンファ「フラワー・ホース」が前脚を高々と持ち上げて迎えてくれた

チェ・ジョンファ「フラワー・ホース」が前脚を高々と持ち上げて迎えてくれた

椿昇(つばきのぼる)の作品「アッタ」があった

椿昇(つばきのぼる)の作品「アッタ」があった

美術館と言っても重々しいコンクリートの建物ではない。ガラス張りで外からも作品が眺められる白いキューブがいくつか連なり、その奥に三階建てほどの展示棟がつながっている。建物をつなぐのは緩やかな曲線を描くガラス張りの回廊で、明るく非常に開放的な印象を与える。
傘を差して屋外の作品をひとしきり眺めてから入館する。
(館内は撮影禁止なので、ここからは作品名をクリックして、リンクされた画像を見てください)
私がどうしても会いたかったのはロン・ミュエク「Standing Woman」だった。大きさにももちろん度肝を抜かれるが、手のひらの皺や眉毛の生え際など、細部を見れば見るほど何か不思議な笑いが腹の底からこみ上げてくるのだった。
そしてキム・チャンギョム「memory in the mirror」という作品は暗室の中で映写機が回っている。向こうの白い壁に投影される画像を、ときどき靴音と共に人のシルエットが横切るとまったく別の映像に切り替わる、その意外性が面白い。
ハンス・オブ・デ・ビーク「Location(5)」の部屋に入ると、あたかも車が一台も通らないハイウェイを見下ろす寂れたレストランに迷い込んだような気分になる。オレンジ色のナトリウム灯がともるハイウェイはゆっくりカーブしてはるか遠くで左に消えていく・・・というのが実は錯覚で!・・・などとネタをバラすのはやめておこう。栗林隆「ザンプ・ランド」の楽しさは、これはもう天井に開いた穴に首を突っ込んで見なければわからない(笑)。
2泊3日で函館から青森を経由し十和田を巡る総勢13名の濃ーい視察旅行はこれでおしまい。
もちろん大爆笑シーンも、刻々と迫る出発時刻を焦りながら待つサスペンスシーンもあったけれど、それは今度お酒を飲んだ席ででも(笑)。
written by:ホヤの干物はウニの味に似ていたぞ「雫酒」
kobayashi

国際芸術センター青森を訪れる

2009 年 5 月 3 日 日曜日
函館から青函トンネルを抜けて走る「海峡線」特急白鳥にテツ子さん大喜び

函館から青函トンネルを抜けて走る「海峡線」特急白鳥にテツ子さん大喜び

「函館バル街」の盛り上がりを体感した翌朝、津軽海峡をくぐって青森に向かった。延々と続くトンネルの長さに興奮気味の乗客の中にあって、一人浮かぬ顔をしていたワタシ。だってトンネル区間53.85kmは海の下100mなんですぜ。もしも電車がそこを走っている最中に大地震が襲ったら壁の割れ目から轟々と流れ込む海水の奔流に逆らって、泳げないワタシがどうやったら出口までたどり着けるというのか。「鹿島神宮、鹿島神宮・・・」(地震を起こす大鯰を封じている)と心の中で念じているうちに電車は青森県側の空の下に滑り出た。ああ、ありがたや。

青森駅前の再開発ビル「アウガ」地下にある市場

青森駅前の再開発ビル「アウガ」地下にある市場

ここからはバスで回る。乗継まで時間があったので昼食を兼ねてのフリータイム。駅前再開発の中心である複合ビル「アウガ」の地下には市場が入っている。ここにはカウンターだけの寿司屋や定食屋もあり、さすが産地だけに新鮮でおいしい魚介類が食べられる。個人的には整然と区画にはめ込まれた市場ではなくて、昔このビルの裏側にひしめき合って広がっていた「駅前市場」の雑然として活気がある風景のほうが好きだったけれど。

ただこの街にも容赦なく不況の風は吹きつけていて、青森市は昨年ここ「アウガ」を運営している第三セクターの債権を23億3千万円分肩代わりした(記事にリンク)。また私が4年前に訪れたときと比べて、駅前至近の商店街には「貸店舗」の札を貼り付けてシャッターが下りている店が増えているのも胸が痛む光景だった。

次に私たち10名がバスで向かったのは、青森市郊外にある「国際芸術センター青森」である。

幅6m×高さ3m×延長140mの美しい空間

幅6m×高さ3m×延長140mの美しい空間

駐車場から芸術センターに向かおうとした私たちは、まずこの美しい陰影に驚く。「四季のアーケード」は木材を網代に組んだ遊歩道になっている。雪が消え、草木が萌え始める春にはまた別の表情を見せるのだろう。夏にも秋にもまた別の彩りがあるのだろう。

「第44回BCS賞」を受賞した国際芸術センター青森

「第44回BCS賞」を受賞した国際芸術センター青森

「国際芸術センター青森」は安藤忠雄設計で第44回BCS(建築業協会)賞を受賞している。昨年秋にアートラインメンバーで訪れた直島「地中美術館」といい、安藤忠雄氏にはご縁がある・・・のか?

残念なことにちょうど展示替えの期間だったらしく、屋外に点在しているアート作品しか見ることはできなかった。

屋外展示のアート作品こうした作品が林を巡る小道に沿って点在しているのだ。雪深い青森では、冬の間は埋もれてしまうのだろうか。

あいにくの曇り空で少し肌寒くもあった。しかし賑わっている展覧会もいいけれど、人っ子一人いない空間をゆっくりと散策しながら作品を眺めるというのもまたいいものだ。

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それでもこの曇り空を私たちは空の神様に感謝しなくてはいけなかった。

この4日後に青森は記録的に遅い大雪に見舞われたそうだから。

4日後には大雪が降ったそうだ

4日後には大雪が降ったそうだ

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written by:2004年11月から523日連続飲酒記録更新中「雫酒」

kobayashi

函館バル街を巡る(2)

2009 年 5 月 2 日 土曜日
よくロケ地で使われる函館「八幡坂」

よくロケ地で使われる函館「八幡坂」

で、函館まで1時間20分。
この「函館バル街」というイベントは参加店舗64店の営業時間帯がマチマチなのだ。14:00から20:30という甘味処もあれば18:00から23:00のバーもある。逆に言えば上手くスケジュールさえ組めば14:00から飲み始めて23:00まであちこち楽しむことができる。ただしチケットは5枚綴りだから使い切ったら買い増しするしかない(前売り@700円→当日券@800円)。
バル街実行委員長からレクチャーを受ける

バル街実行委員長からレクチャーを受ける

イベント開催当日というのに実行委員長に時間をとっていただけたのは、偶然にも地元新聞社に柏から異動されていた記者Yさんのお力添えによる。ここでポスターやチケット印刷経費をどうやって捻出しているかなど、かなり突っ込んだ話が聞けた。
その後、函館が初めての方も多かったのでいくつかの観光名所を回りながら地理を説明したのち、どどーん!私たちの「バル街」スタート!
ときは14:30である。
一軒目に訪問した喫茶店

一軒目に訪問した喫茶店

一軒目は「やまじょう」という喫茶店。《ハリストス正教会》のそばにある。店主の太田誠一さんは映画作りなどでも有名人で、エア・ドゥー機内誌3月号にも紹介されていた。

《やまじょう》で出されたピンチョス(小皿料理)とワイン

《やまじょう》で出されたピンチョス(小皿料理)とワイン

これが私たちが初めて遭遇した「ピンチョス」。

蒸し鶏と、開発中の自家製パンだというが、小皿料理にしてはちょっと量が多くないか?
こんな勢いで5軒を食べ歩けるのか不安がよぎる。(とか言いながらワインは2杯目をお代わりしたりして)
私はイベントがない日常のこの街角を知っているけれど、歩いている人を探すのさえ大変なほど閑散としているのである。ときどきご老人が乳母車のようなカートを押してゆっくり歩いているか、他に動くものはネコぐらいしかないのだ。それが一変して、老若男女、「バル街」マップを手に大勢繰り出しているではないか。しかも推定9割以上が地元民であるという。居住区域が郊外へとスプロール化して久しいのだから、この人たちはバスや電車を乗り継いで集まってきたのだろう。これはある意味、感動的でさえあった。
満員で店外まで並ぶ「バル街」参加者

満員で店外まで並ぶ「バル街」参加者

さて桜が咲かない早春の函館は、日が傾くと途端に冷え込んでくる。
出発した日の柏では薄手のシャツだけで事足りたのに、同じ日の函館は冬物のコートとマフラーが必須なのだ。
バル街イベントの様子

バル街イベントの様子

ほろ酔い加減で賑わう街を歩いていると、どこからか音楽が聞こえてくる。単なる飲み歩きだけでなく、あちこちでJAZZの演奏やフラメンコダンスなどのサプライズイベントが(マップに掲載していない)行なわれている。野外に簡単なテーブルをしつらえて、音楽を聞きながら立ち飲みってのもなかなか楽しいものだ。

地元の参加者にとって、ライトアップされた歴史的建造物が点在する《わが街》を歩いてみるのは、時ならぬ観光客気分でもあるだろう。何しろ通産30年間この街で暮らした私にしたところで、仕事以外ではほとんど訪れたことがなかったのだから。

また久しぶりに仲間が集まるいい機会でもあるかもしれない。3人とか4人ずつのグループがビールを酌み交わしているのを眺めると、そんな気がする。電車が発達した都会と違って、クルマ社会の地方都市ではなかなか仲間内で飲むチャンスが作りにくいものなのだ。

おまけ。

昼食に案内した回転寿司で。私の家族で函館に来たときにも寄るけれど、どんなに食べたといっても一人2,500円どまり。それを今回は3,200円って・・・まるで魚が先祖のカタキみたいにやっつけたのね。

《おまけ》昼食で貪り食った函館の「恐るべき回転寿司」

《おまけ》昼食で貪り食った函館の「恐るべき回転寿司」

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written by:酒には塩だけあればいい「雫酒」

kobayashi

函館バル街を巡る(1)

2009 年 5 月 2 日 土曜日
参加する方の都合もあり、旅程は3パターン用意した。

参加する方の都合もあり、旅程は3パターン用意した。

北海道函館市で飲食店を中心にした活発な街おこしイベント(中小企業庁「がんばる商店街77選」にリンク)が開催されていることを耳にしたのは数年前だった。2004年に函館で行なわれた「世界料理学会・スペイン料理フォーラム」の、いわばサブイベント(前夜祭)として企画されたものが参加者に好評だったために、それ以降は独立して毎年2回開催されることになったもののようだ。それが「函館バル街」。バル(Bar)はスペイン語で居酒屋を指す。残念ながら私はかの地で飲んだくれたことがないために又聞きの知識で恐縮だが、スペインのBarではタパスとかピンチョー(ピンチョス)と呼ばれる小皿料理でワインを飲むものらしい。それにちなんでこのイベントでも各飲食店では工夫を凝らした小皿料理一品とドリンクをふるまう。
→函館バル街のHPはこちら

バル街が開催される西部地区に建つレンガ造りの金森倉庫

バル街が開催される西部地区に建つレンガ造りの金森倉庫

開催されるのは「函館西部地区」と呼ばれる、歴史的建造物が遺された函館山のふもとの地域。皆さんが船越英一郎あたりが出演する《津軽海峡殺人事件》みたいなサスペンスドラマで目にされるロケ地はだいたいこのあたりである。
第11回目を迎える今回はイベント参加店舗数64軒、前売りチケット販売数3,600枚(チケットは@700×5枚=3,500円)にのぼったという。しかも回収率99%。
人口28万人の街でたった一晩に延べ18,000人が飲食店を訪れる計算になる。単純に参加店舗64軒で割ったら1軒あたり280名(最高1日1,000人来店した店もあるという)!「それって、すごくね?」と若い娘なら言うだろう。いや、すごいのである。
ぜひその舞台裏と実際の様子を体験してみたい。そう考えて呼びかけたら何と11名もの視察団になった。
みんな!熱いじゃないの!

4月19日日曜日快晴の空を、羽田から飛行機は飛び立った。

(続く)

written by:斗酒なお辞せず「雫酒」

kobayashi