10月22日にmatsuoさんが「◇お知らせ◇」で書いてくれましたが、屋外展示中だった勝木繁昌さんの作品《one cushion》が心ない何者かにいたずらされ、四隅の角は欠け、表面に幾筋もの傷がついてしまいました。
作家である勝木さんも大変に残念がり、沈鬱な思いで作品の傷を眺めたことでしょう。私たちも一緒でした。
完全には元に戻らないとしても、何とか展示を続けたいという一心で、勝木さんは応急修理を決意します。四国にある工房から取り急ぎ道具を送ってもらい、足りないものはなんとか柏市内で手配し、《ぶらい庵》の前をお借りして今日は作業をしました。
とはいえ130kgもある大理石のクッションですから、一人で動かすことなど到底できません。アートラインのメンバーに集合してもらい、5人で何とか作業台に固定しました。
応急修理が終わったので、次回のワークショップがある11月3日(祝)と7日(日)にはThe Kashiwa Towerの下で展示されることになるでしょう。
応急修理完了
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