8日の夜は、Studio WUUで衝撃の空気を吸いました。
完全なる即興の音楽・・・(素人にはそう思えましたが、実際には入念なリハーサルをされていたとの事ですので、許容できる心地よさの中には形式や決まりが支えてになっているのだと勝手に想像します。) 沖至氏は今日は調子が悪くて音が出せないのかしら?とアートラインの代表も私の頭の中も 「・・・・・・・?」で埋め尽くされたことも、さがゆき氏の言葉の伴わない声を楽器とした即興を聴き続け 「思わず日本語を忘れちゃったよー!」と言う感想が他のお客様から出たことも、Studio WUUのピアノの音色が高橋悠治氏によって全くレベルの違う音に聞こえたことも、【衝撃】の時間のしるしになっています。
23日(日)に舞踏家田中泯氏が場踊りを柏で見せてくれますが、田中氏が「地を這う前衛」なら「音を旅する前衛」が柏のWUUで特別な時間をつくり出してくれました (^^)/
そうそう!こういう余韻が欲しかったのじゃ♪