
今年は、アートラインかしわ2009が始まってから、キックオフパーティが開かれました。プロデューサーの意向で、柏の人々と参加された美術作家との交流する機会となることが主旨となりました。
写真は、司会台の上に置かれたモノたちです。司会者は菜食主義ではありませんが、このようなものを食べ、飲みながら進行していました。
アートラインかしわも半ばを過ぎました。もしかすると、パーティのときが最も平安に包まれていたかもしれません。しかし、平安でなければ幸せではない、とは限りません。
今、充実感や達成感に包まれている人が多くなったでしょう。まあ、だからと言って、幸せになったかどうかは分かりません。
司会者に限って言えば、パーティを時間どおりに終えた達成感や充実感、そして責任感は満たされましたが、空腹感はここでは満たされませんでした。残された感覚はアフター・パーティに寄ることとなったお店で吊るされたアンコウを見ながら満たされました。おそらく、そのとき初めて幸せに包まれたのだと思います。